[フォーカス]キム・ジュンス、ミュージカルデビュー10周年···Kポップスター、舞台に導く "

  27, 2020 17:32
[フォーカス]キム・ジュンスミュージカルデビュー10周年···「Kポップスター、舞台に導く "

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2010年1月26日「モーツァルト!」でミュージカルデビュー
現在、最高のミュージカル界ブルーチップ
2月1日、ミュージカルデビュー10周年、ファンミーティング」プレゼント」


[ソウル=ニューシス】
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ミュージカル「モーツァルト!」キム・ジュンス。 (写真= C-Jes提供)

[ソウル=ニューシス】イ・ジェフン記者

2010年1月26日は韓国ミュージカル界の分岐点となった日のひとつである。歌手兼ミュージカル俳優キム・ジュンスがミュージカル「モーツァルト!」を通じてミュージカルにデビューした日である。

キム・ジュンスはグループ「東方神起」のメンバーとして、2003年12月26日SBS TV年越し特集「ボア・ブリットスペシャル」で初めて顔を知らせた。翌年1月14日にデビューシングル「ハグ」を発表し、正式デビューした。 2010年からキム・ジェジュンなど結成したグループ「JYJ」として活躍し、アジアはもちろん南米、欧州などで公演した。ソロ歌手としても人気を博している。

キム・ジュンスの以前にもミュージカルにデビューしたアイドルはいた。ところが、彼のミュージカル出演はミュージカル業界の状況を変える軸になった。以後Kポップアイドルのミュージカル進出が本格化した。キム・ジュンスは「ミュージカルドル」(ミュージカル+アイドル)の象徴である。低迷期にある公演業界が突破口にアイドルカードを取り出しながら中心に立った。

魅力的なハスキーボイスの「メタルボイス」を保有している彼は、歌唱力はもちろん、クライマックスで客席を飲み込むほどのカリスマ、そしてすでに定評のあるダンスの実力でミュージカルジャンルに特化した俳優という評価を聞く。彼公演する日には、チケットが売り切れになるのはもちろん、海外のファンも客席を満たす。

創作ミュージカル界にインスピレーションを与えることでも有名である。日本の漫画が原作の「デスノート」、オスカー・ワイルドの美的小説「ドリアングレイ」などのミュージカル化はキム・ジュンスの人気と彼のキャラクターが中心にいない場合は不可能な企画だった。 「天国の涙」「ディセンバー:終わらない歌」、「エクスカリバー」のような大型創作物の企画の中心にもキム・ジュンスがあった。

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【ソウル=ニューシス】「モーツァルト!」キム・ジュンス。 2018.12.16。 (写真=ⓒEMK)
ミュージカル界で賞を独占するかのようにした。イェグリンミュージカルアワード男性人気賞、ゴールデンチケットアワード観客投票人気賞とミュージカル俳優賞、韓国ミュージカル大賞授賞式主演男優賞と人気スター賞、ミュージカルアワーズ新韓カード人気スター賞、ニューシス2019韓流エキスポ大賞などを受けた。

ミュージカルの舞台はキム・ジュンスに格別だ。前所属事務所と専属契約紛争で活動が事実上中断された時、ミュージカル俳優に変身、新しい道を見せた。それはやはり「私を誰も振り向いてくれないときに受け入れたところがまさにミュージカルだった。いくつかの苦難を経験する中で、最初に立った舞台」としてきたほどだ。

キム・ジュンスは26日、自身のソーシャルメディアにミュージカルデビュー10周年記念の感想を直接残した。 「いつのまにか私今日でミュージカル俳優として10周年になりました。世界と場所が最初に恐ろしく感じられ落ち込んで毎晩涙で明かしながら受けた傷も「もう大丈夫だよ」と自分を励ましながら、より少し成熟した大人になっていきつつある時、ファンの方々、観客の方々を長く待ち望んでいた中に繋いでくれたのはミュージカル「モーツァルト!」に会ったきっかけだった」と振り返った。

「一人立ちを何の助けもなくきちんとし遂げることができるのだろうかと疑問まで加わる時に、最初接するジャンルで皆さんの前に出るのは、あまりにも大きな恐怖と怖さだった」とし「しかし、勇気を与えたのは、ミュージカル「モーツァルト!」が言いたいことが私が世の中に向かって伝えたい涙の叫びだった。それによって勇気を持って始めたのがミュージカル」と付け加えた。

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[ソウル=ニューシス】2013年ミュージカル「エリザベート」に出演したキム・ジュンス。 (写真=ニューシスDB)2020.01.26。 realpaper7@newsis.com
公演評論家のチ・へウォン慶煕大経営大学院文化芸術経営主任教授は「キム・ジュンスは、2010年「モーツァルト!」で華麗にミュージカル界に足を踏み入れた後、昨年、「エクスカリバー」まで全8編の作品を披露した」とし「彼の登場は最高級Kポップスターのミュージカル進出の明確な分岐点になり、以後ミュージカルで領域を拡張しようとする多くのアイドル歌手たちの良い事例になってくれた」と見た。

◇次はキム・ジュンス出演ミュージカルタイムライン

▲2010年「モーツァルト! = "なぜ私の姿そのままを愛してくれないのですか?」作品を要約するこのセリフは、当時の自由を渇望するキム・ジュンスの心境を代弁する言葉もあった。自由を表象するロックの破れたジーンズ、ヒップホップのレゲエ頭などは自由を渇望するモーツァルトのジェスチャーにキム・ジュンスは、現代的な解釈の象徴を加える。当時3000席世宗文化会館15回の公演を完売(4万5000席)させる記録を立てた。

▲2011年「天国の涙」=歌手チョ・ソンモが2000年に出した3集タイトル曲「知っていますか」のミュージックビデオをモチーフにした創作ミュージカル。ベトナム戦に参戦した韓国兵士と米軍将校、ベトナム女性の順調でない愛を描いた。韓国軍「ジューン」を引き受けたキム・ジュンスは細かい感情表現力を見せてくれてミュージカル俳優として位置づけていった。 3万2000席を完売させ、その年の6月に城南アートセンターアンコール公演でも全席(2万3000席)を完売させた。

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【ソウル=ニューシス】キム・ジュンス、ミュージカル「ドリアングレイ」(写真=シージェスカルチャー)
▲2012年「エリザベート」=エリザベートを生涯につきまとい、彼女の周りをさまよう」トート役で演技力を認められた。何よりも、キム・ジュンスは、自分の別名であるシアジュンス、トートを合わせた「シャトート」と呼ばれてこのキャラクターの原型を作ったという評価を受けている。当時チケットオープン30分で自分が出演する14回目をすべて完売(5万5000席)させた。この作品で第18回大韓民国ミュージカル大賞授賞式で主演男優賞を獲得し2013年7月に、芸術の殿堂で開かれたアンコールでも自分の出演分3万席を完売させた。

▲2013年「ディセンバー:終わらない歌」=歌手キム・グァンソクの歌をつづったジュークボックスミュージカル。キム・ジュンスは公演演出家であるジウクを務めた。キム・グァンソクの切ない曲はキム・ジュンスのハスキーボイスが混ざった切ない声に会って、新しい生命力を得た。 20代と40代を行き来する演技でスペクトルを広げた。

▲2014年ミュージカル「ドラキュラ」= 400年の間愛する女性を忘れられないドラキュラに変身、好評を聞いた。相手役と合わせた呼吸で切ない感情を引き出す経験から積み重ねた実力を発揮した。フランクワイルドホーンの音楽もキム・ジュンスのボーカルにすっと合わさった。

▲2015年「デスノート」=優れた推理力を誇る世界最高の名探偵エル(L)」を務めた。キム・ジュンスは、優れた歌唱力に吸息と吐息をさらに吹き入れたが、犯人を捕らえようとするエルの切実な願望が自然に反映された。風変わりで善でありながらも内面には、別の欲望がうごめくLを上手に消化した。

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【ソウル=ニューシス】ミュージカル「エクスカリバー」。 (写真= EMKミュージカルカンパニー提供)2019.11.20。 realpaper7@newsis.com
▲2016年1月にミュージカル「ドラキュラ」再演=成熟した演技と歌唱力を改めて証明した。

▲2016年9月にミュージカル「ドリアングレイ」=原作のオスカー・ワイルドの小説「ドリアングレイの肖像」は、抽象的な内容で舞台化は難しいと予想された。英国の貴族の青年「ドリアン」「変わらない永遠の美しさに向かって貪欲に自分の肖像画と魂を取り替えるという衝撃的な物語。キム・ジュンスはこれまで「エリザベート」の「トート」、「ドラキュラ」の「ドラキュラ」「デスノート」の「L」など抽象的なキャラクターで抜群の能力を披露してきたがドリアンでもやはり同じだった。 「世界で最も美しい男」という修飾語から分かるように、キム・ジュンスのアイドルイメージを積極的に活用したシーンは、ファンを魅了させた。

▲2018年12月に「エリザベート」=軍服務を終えた後、ミュージカル復帰作。 2012年に初演、2013年再演当時見せたシャートートの名に恥じない帰還だった。

▲2019年「エクスカリバー」=英国の建国神話を盛り込んだ「アーサー王物語」が土台である。平凡に暮らしていたが、王の運命を悩みながら受け入れるアーサーは完全無欠な存在ではない。ドラゴンの機運を持って生まれた私は瞬間的に、火のような性格を表わす。 「ドラゴンの炎を治め息を持ってこなければ」いけないのに、このような彼の性格は葛藤を作り出す。このような過程を経て、アーサーは成長する。同時にキム・ジュンスの成長も目立っている。アーサー歌唱力だけでなく、内面の演技力まで必要なキャラクターであるが、キム・ジュンスは公演の全体のリズムを把握し演技のトーンの強弱を調節するレベルに達した。

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【ソウル=ニューシース】キム・ジュンス。 (写真= C-Jes提供)2019.11.20。 realpaper7@newsis.com
▲2020年2月にミュージカル「ドラキュラ」=暗く怖いイメージのドラキュラキャラクターに切なさと柔らかさの旋律を吹き入れたキム・ジュンスが4年ぶりにこの役に戻ってくる作品。すでにチケットは売り切れ行列を記録している。

地教授はキム・ジュンスが、これまで出演してきた8編の出演作がすべて国内初演公演だった点を特記した。 「ミュージカルという新しい領域で、国内で初めて紹介されるライセンスの作品や創作作品を行き来し、新しいキャラクターを完成してきた彼の勇気と努力は称賛を受けるに値する」ということだ。

また、「これはキム・ジュンスという俳優の存在感とオーラがひとつの作品に色を塗り、比較的安全に市場に安着させるために少なくない影響力を行使していることを傍証するもの」と説明した。

地教授は「一、二箇所の制作会社またはライセンスミュージカルだけに依存せず、生半可な兼業にとどまらず、10年間多くの作品に挑戦し、俳優としての地位を固め者、様々な試みを重ねてきたキム・ジュンスにミュージカルは、少なくともKポップスターというタイトルの横の「サイドジョブ」ではなかった。そして、これこそが、今後の10年がより一層期待される理由」と述べた。

キム・ジュンスは来月1日午後5時、世宗大学海洋ホールでミュージカルデビュー10周年を記念するファンミーティング「プレゼント」を開く。総合編成チャンネルTV朝鮮「ミスタートロット」で審査員も務めている。

 キム・ジュンス XIA ジュンス JUNSU 준수 ミュージカル

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